初めての大腸カメラ
(下部消化管内視鏡)
どのような検査ですか?
大腸カメラは、肛門からスコープを挿入して、直腸から盲腸までの大腸全体を観察する検査です。ポリープ、炎症、憩室、出血源、早期がんなどを直接確認できます。必要に応じて組織検査(生検)や、その場でのポリープ切除(日帰りポリペクトミー)にも対応します。
当院では、前処置(腸内をきれいにする下剤調整)や鎮静(うとうとするお薬)を組み合わせ、苦痛の少ない検査を心がけています。
このような症状の方におすすめします
- 便潜血陽性、健診で要精密検査と言われた方
- 便秘・下痢をくり返す、残便感、細い便が続く方
- 血便、黒っぽい便、原因不明の貧血がある方
- 腹痛、腹部膨満、体重減少が気になる方
- 家族に大腸ポリープ・大腸がんの方がいる方
- 40歳以上で一度も大腸検査を受けていない方
予約から検査までのおおまかな流れ
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STEP01ご予約(電話/WEB)※条件によりWEB不可
→ 詳細は「ご予約の詳細(重要)」をご確認ください -
STEP02事前診察(持病・内服薬・便通の確認、前処置と検査の説明、同意)
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STEP03前処置の準備(食事制限・下剤の受け取りと使い方の確認)
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STEP04検査前日〜当日朝の前処置(指示どおりに下剤を内服)
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STEP05検査当日(来院→状態確認→鎮静の有無→検査→休憩)
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STEP06結果説明(画像でご説明/生検・切除があれば後日最終報告)
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STEP07ご帰宅(鎮静ありの方は自動車・自転車の運転不可)
ご予約の詳細(重要)— 大腸カメラ
- 予約方法:お電話 06-6393-8111 または WEB から可能です。
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WEBでは「検査日」を直接予約できません。
- WEBでは「事前診察(外来)」の日時のみご予約ください。
- 検査日は事前診察の際に決定します(内服薬・体調・前処置方法やポリープ切除の方針などを踏まえて安全に設定します)。
- お電話でのご予約をご希望の方には、前処置の流れ(下剤の受け取り・飲み方・当日の動線)を事前にご案内します。便潜血陽性や出血の症状がある方は、早めの受診をご相談ください。
事前診察で行うこと
- 問診・内服確認:抗凝固薬・抗血小板薬、糖尿病薬、便秘薬、サプリ、アレルギー歴、既往歴、過去の内視鏡経験を確認します。
- 前処置の選択:院内または自宅での下剤内服方法、量、時間帯を個別に調整します。
- 検査方法の選択:鎮静の有無、ポリープ切除の方針(発見時に同日切除を行うか)をご説明します。
- 注意点のご案内:食事制限、持ち物、来院時間、当日の移動手段などをお伝えします。
- 同意書:内容をご理解いただいたうえでご署名をお願いします。
- 費用目安:保険適用/生検・切除の有無で変わります(受付でご案内します)。
服装について
当日は検査着にお着替えいただきます。ゆったり脱ぎ着しやすい服装・靴でお越しください。貴重品・アクセサリーは最小限にお願いします。
検査前日
- 食事:低残渣(消化の良い)食にします。脂っこいもの・繊維の多い野菜・海藻・豆類・キノコ・ゴマ・種子、紫や黒など色の濃い飲食物は控えます。夕食は20時ごろまでに軽めに済ませます。
- 水分:水・薄いお茶・スポーツドリンク(色の薄いもの)は就寝まで可です。
- 内服:いつもの薬は原則継続ですが、血液サラサラの薬や糖尿病薬は医師の指示に従ってください。
- 前処置準備:下剤・説明書・トイレ環境を準備し、朝の内服時刻を確認します。
検査当日
自宅での前処置(代表例)
- 起床後〜朝:指示どおりに下剤を内服します。透明〜黄色のほぼ無色の水様便になるまで続けます(回数は個人差があります)。
- 飲食:検査開始までは固形物は不可です。水・薄いお茶・透明飲料は少量可ですが、来院2時間前を目安に控えます。牛乳・ジュース・アルコールは不可です。
- 体調確認:腹痛・吐き気・めまいが強い場合は、来院前に電話でご相談ください。
来院後の流れ
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STEP01受付・お着替え(検査着へ)
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STEP02状態確認:便の透明度、血圧・脈拍を確認します。必要に応じて院内で追加の下剤を行います。
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STEP03前処置・鎮静:点滴、鎮静の有無を最終確認します。
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STEP04検査:左側臥位で肛門からスコープを挿入し、盲腸まで進めて観察します(通常15〜30分、ポリープ切除の有無で前後します)。
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STEP05安静:鎮静ありの方はベッドでお休みいただきます。
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STEP06結果説明:画像を用いて所見をご説明します。生検・切除がある場合は約1〜2週間後に最終結果をご説明します。
移動手段の注意
鎮静を使う場合、当日の自動車・自転車・バイクの運転は終日不可です。公共交通機関をご利用ください。
検査後
- 飲食再開:ガス抜け・腹痛の有無を確認し、まずは水分から再開します。刺激物・アルコールは当日控えます。
- 日常生活:鎮静を使った日は運転・高所作業・重要な判断を要する作業は不可です。激しい運動や長湯も当日は控えます。
- 内服再開:医師の指示に従って再開します。ポリープ切除後は、血液サラサラの薬の再開時期を調整することがあります。
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合併症の注意(まれですが、以下の症状はすぐにご連絡ください)
- 持続する腹痛・腹部膨満で苦しい
- 鮮血便・黒色便、めまいを伴う出血感
- 発熱、ふらつきが治まらない
- 鎮静後の強い眠気や意識混濁 ※検査直後に「緊急電話番号」をお渡しします。診療時間外でも指示に従ってください。
よくあるご質問(抜粋)
- 痛みはありますか?
腸の曲がりで張る感じが出ることがありますが、空気量の調整や体位変換、鎮静で負担を減らします。
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ポリープはその場で取れますか?
可能な場合は同日切除を行います。大きさ・形・数により、日を改めることや病院での治療を提案することがあります。
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仕事はいつから可能ですか?
鎮静ありの場合は当日は休養をおすすめします。切除をした場合は数日の運動・飲酒制限がかかることがあります。
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前処置が不安です
服薬時間・味の工夫・飲み方のコツをご案内します。つらい場合は事前にご相談ください。
医療法人なごみ会 恵理子内視鏡クリニック
医療法人なごみ会 恵理子内視鏡クリニック
理事長・院長 中村 恵理子
所在地:〒532-0003
大阪市淀川区宮原1-6-1 新大阪ブリックビル2F
TEL:06-6393-8111
FAX:06-6393-8112
電車でお越しの方: 新大阪駅から大阪回生病院へ向かう歩道橋を利用して北側へ4分歩き、大阪回生病院沿いに右折して東側へ1分の距離に所在します。
車でお越しの方:
新御堂筋のご利用の際は、大阪回生病院側の側道をご利用ください。
JR新大阪駅からJR東淀川駅を挟む側道からもご利用いただけます。
当クリニックのビル地下1階に無料駐車場が6台分ございますが、満車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
