女性に多い「春の便秘」にご用心!腸内環境を整える食事の話

女性に多い「春の便秘」にご用心!腸内環境を整える食事の話

3月も下旬になり、日差しに春を感じる日が増えてきました。一方で、この時期は「お通じの調子が悪い」「お腹が張って苦しい」というご相談をいただくことが増える時期でもあります。

今回は、春に便秘になりやすい理由と、健やかな腸を取り戻すための食事のポイントについてお話しします。

1. なぜ「春」は便秘になりやすいの?

私たちの腸の動き(ぜん動運動)は、自律神経によってコントロールされています。

  • 自律神経の乱れ: 春特有の激しい寒暖差や、新生活に向けた環境の変化によるストレスは、自律神経のバランスを崩す原因となります。
  • 腸への影響: 自律神経が乱れると腸の動きが鈍くなり、便を押し出す力が弱まってしまいます。
  • 水分不足: 暖かくなって発汗量が増えても喉の渇きを感じにくいこの時期は、無意識のうちに水分不足になり、便が硬くなりがちです。

2. 腸内環境を整える「春の食事術」

便秘解消には、腸内環境を整えることが大切です。以下のポイントを意識してみましょう。

  • 水溶性食物繊維を摂る: 便を柔らかくする働きがあります。春キャベツ、新ワカメ、新ゴボウ、アボカドなどがおすすめです。
  • 発酵食品をプラスする: 善玉菌を取り入れ、腸内フローラを整えます。味噌、納豆、甘酒、ヨーグルトなどを日々の食事に取り入れてみましょう。
  • 良質な油を取り入れる: 便の通りをスムーズにする潤滑油になります。オリーブオイル、えごま油、青魚の油などが効果的です。

3. 今すぐできる「お腹のセルフケア」

食事の内容だけでなく、日々の習慣を見直すことも効果的です。

  • 朝起きたらまず一杯の水: 眠っていた胃腸を刺激し、排便を促すスイッチを入れましょう。
  • 睡眠をしっかり取る: 自律神経の回復と腸の正常な動きには、質の良い睡眠が不可欠です。
  • リラックスして食事を楽しむ: ストレスは腸の大敵です。春野菜の味わいを楽しみながら、ゆっくりよく噛んで食べましょう。

「たかが便秘」と我慢せずにご相談を

便秘は「いつものことだから」と一人で抱え込んでしまいがちな悩みです。しかし、適切なケアや生活習慣の改善で、お腹の張りや不快感は和らげることができます。

長引く便秘や血便などの症状がある場合は、一度きちんと調べてみることで、安心感という大きな支えが得られます。当院では、女性医師による苦痛の少ない内視鏡検査も行っております。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。皆さまが軽やかな気持ちで春を過ごせるよう、丁寧な診療を心がけております。

医療法人なごみ会 恵理子内視鏡クリニック

医療法人なごみ会 恵理子内視鏡クリニック

理事長・院長 中村 恵理子

所在地:〒532-0003
大阪市淀川区宮原1-6-1 新大阪ブリックビル2F
TEL:06-6393-8111
FAX:06-6393-8112

電車でお越しの方: 新大阪駅から大阪回生病院へ向かう歩道橋を利用して北側へ4分歩き、大阪回生病院沿いに右折して東側へ1分の距離に所在します。

車でお越しの方: 新御堂筋のご利用の際は、大阪回生病院側の側道をご利用ください。
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