ピロリ陽性・除菌後フォロー(慢性胃炎・胃がんリスク管理)
ピロリ菌陽性は慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍の原因となり、胃がんリスクとも関連します。除菌後も内視鏡フォローが推奨されます。
このような症状はありませんか?
- 無症状のことも多い
- 胃もたれ・みぞおち痛
- 吐き気
- 貧血・体重減少(進行例)
除菌により多くの合併症リスクが低下します。
主な原因・誘因
ピロリ菌感染は幼少期に獲得され、慢性胃炎や潰瘍、胃がんリスク上昇に関与します。
よくある誘因
- 家族内感染歴
- 井戸水・衛生環境
- 喫煙
- NSAIDs併用
- 高塩分食
放置リスク
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 胃がんリスク上昇
- 萎縮性胃炎・腸上皮化生
考えられる病気
- 慢性胃炎(ピロリ関連):萎縮・化生を伴うことがある。
- 消化性潰瘍:感染の主要合併症。
- 機能性ディスペプシア:症状の一因となることがある。
- 胃がん:長期的リスク。
当院で行う検査
- 上部消化管内視鏡(胃カメラ):萎縮・化生・腫瘍の評価、生検。
- ピロリ検査(尿素呼気・便中抗原など):診断と除菌判定。
- 血液検査:貧血や炎症の確認。
まずは事前診察で症状・生活習慣・お薬・既往歴を確認し、検査の必要性やタイミングを一緒に決めます。
治療(薬・生活改善)
薬物療法
- 除菌療法(PPI+抗菌薬)
- 症状に応じたPPI/H2ブロッカー
- 粘膜保護薬
生活のコツ
- 家族の感染状況も確認
- 禁煙・減塩
- 定期内視鏡フォロー
- 処方は指示どおり内服
- 再感染予防の衛生管理
受診の目安
- ピロリ陽性と言われた
- 除菌後の判定をまだ受けていない
- 胃もたれ・みぞおち痛が続く
気になる症状が続く場合は、WEB予約またはお電話でご相談ください。
※本ページの情報は一般的な解説です。診断・治療は個別の症状や検査結果に基づき医師が判断します。
